推しすぎにも程がある 〜映画「ベートーベン捏造」より〜
「ベートーベン捏造」ㅤあのバカリズム脚本で、主演は山田裕貴、その他も古田新太、染谷将太と演技派が揃う力作。ㅤ歴史に名を残す稀代の音楽家・ベートーベンの“秘密”を、コミカルかつ、少しサイコホラーを思わせる描写でリズミカルに […]
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「ベートーベン捏造」ㅤあのバカリズム脚本で、主演は山田裕貴、その他も古田新太、染谷将太と演技派が揃う力作。ㅤ歴史に名を残す稀代の音楽家・ベートーベンの“秘密”を、コミカルかつ、少しサイコホラーを思わせる描写でリズミカルに […]
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最近は、時間さえあれば劇場に足を運んで映画を観ているのですが、先日も、現在公開中の映画「この夏の星を見る」を観てきました。今回は、そのお話でございます。ㅤㅤㅤ舞台は、コロナが深刻さを増し、「緊急事態宣言」「行動制限」など
“星”をつかまえる覚悟 〜映画「この夏の星を見る」より 続きを読む »
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とは言ったもので、ㅤあんなに社会を混乱させ、いろんな意味での“分断”を招き寄せた「新型コロナウィルス」(つまりは武漢ウィルス)の脅威も、もはや昔話といった感じで、やり過ごされるようになりましたね
以前から気になっていた映画「国宝」を観てきまして。 歌舞伎の世界を舞台に、女方の看板役者の家に生まれた御曹司と、その親方に拾われた任侠生まれの主人公が、一見華やかな梨園で、その血縁と才能の間で翻弄される愛憎劇となっており
創作、制作という業務をやっていると、“書けなくなる”という状況に陥ることは、よくあります。考えがまとまらない、それ以前に、眠くてアタマが動かない、などなど。 趣味の創作ならまだしも、明確に締切が待っている業務のそれにおい
とにかく「かけ!」 〜映画「かくかくしかじか」より 続きを読む »
最近の事例で言えば10時間近くにも渡って放送されたフジテレビの会見が浮かぶのですが、この10年ぐらいで、やたらと“謝罪”や“責任”という言葉がメディアやSNSで見られるようになったと思っています。 もちろん悪いことをした
1年間のご無沙汰です。Chanter専属ライターの四案亭寅九でございます。 2024年は元日から能登半島で大地震が起き、翌日には羽田空港で衝突事故が発生するという幸先の悪すぎるスタートでした。能登に至っては、9月にも豪雨
プロ野球の“人事”で、興味深い現象が起こっています。 昨年、セ・パ両リーグをそれぞれ制した阪神タイガースとオリックスバファローズが今シーズン終了をもって、監督の退任を発表しました。 阪神・岡田監督と、オリックス・中嶋監督
先の都知事選、大方の予想通り、現職の小池氏が3選を果たしましたが、一方で“対抗馬”と見られていた蓮舫氏を抜き2位に喰い込んだのが、前安芸高田市長の石丸氏。ネットを駆使し、主に若者の支持を得たとされています。ㅤㅤ しかし、
ネットでよく見かける“ランキング”の記事。あれ、何なのでしょう? ・嫌いな芸能人・嫌いな政治家・辞めてほしい自民党女性政治家 一応、アンケート結果という体裁をとっていますがその母数は、ひどい時には100人程度。恐らく選択