不勉強で存じ上げなかったのですが、
その治療にあたっていたDMATという医療班は
ほぼボランティアで災害派遣に当たる有志の組織で、
しかも当時は感染症への対応は管轄外だったと。
それを“人道的”な対応として、当該の事案にも当たっていたと。
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それを当時、
積極的に報じたメディアはあったでしょうか?
医療スタッフが、感染者に対応しているということで
本人や家族は謂れなき中傷や差別を受けたという話は
当時も多少報じられていたところですが、
むしろ、その体制こそ感染拡大への懸念だして
専門知識も持たないコメンテーター共が
神妙な顔つきで居丈高に語っていたのがほとんど。
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