先日、アントニオ猪木さんが亡くなりました。
彼は最後の最後まで病気と戦うファイターであり続け、
その様に心打たれた人も少なくなかったことでしょう。
そして今年、亡くなった方といえば、
やはり安倍晋三元首相。
彼もまた、悪意あるメディアと戦い続けた政治家だったのではと思います。
自国の元首相がテロに倒れたというのに
その犯人に同情し、事件を覆い隠すような報道の連続に
戦慄さえ覚える今日この頃。
安倍さんもアントンも、立場の違いはありますが、
「外交」で手腕を発揮した方々でした。
そこには、為すべきことを粛々と進める「信念」を感じさせたものです。
これからの日本に、そんな政治家がまた現れるのか。
祈るしかない現状に、虚無感だけが募ります。
偉大な男たちに、鎮魂の叫びを。